初めての単独でのコロンビア旅行。少し不安があった為、友達にお願いし、現地の人にバスセンターに迎えに着てもらいました。コロンビア第5の都市カルタヘナは、観光地として有名でお城や町並みが綺麗と聞いていたのでワクワクしていました。

バスセンターに到着すると、金色のネックレスが似合うヤンキー風の青年が声をかけてきました。彼がなんと友達が呼んでくれたお迎えの方だったのです。挨拶を交わし、彼と一緒にバスセンターからホテル(カルタヘナの中心地)へタクシーで向かいました。

タクシーの運転手はずっと携帯電話で電話をしながら運転をしており、大丈夫かな?と思っていましたが、案の定、道に迷ってしまいました。運転手は悪気なく電話を続け、お迎えに来てくれた彼が、近くの人にホテルの場所を聞いて回ってくれ、無事に着くことは出来ました。

タクシーを降り、料金を聞くと「30000ペソ」だと言われ、お金を渡そうとしたら、彼が突然、そのお金を取り、運転手へ怒り始めました。「料金が高すぎる!」と。バスセンターから中心地までは通常「20000ペソ」らしく、10000ペソも多く言われたので彼は納得行かなかったようです。どちらにせよ、料金は私が払うし、日本円で10000ペソは約400円くらいなので、私はいざこざになるくらいならと思って払おうとしましたが、彼は頑なに私を止めました。

そんな言い合いを30分程続けていると、観客達ももそれぞれで言い合いになり警察が来る始末となりました。警察の判断で彼が勝ち、運転手は罰金を払うことになりました。人の為に一歩も引かず戦う彼がとても格好よく見えました。